パパの子育て応援します!

若いパパが、赤ちゃんをだっこして歩く姿や、ベビーカーを押す姿は、以前に比べはるかに自然な光景になったとはいえ、まだまだパパの子育て環境は整っているとはいえません。ここでは、そんなパパの子育てにまつわる悩みと「お助け情報」を集めてみました!


「赤ちゃんや子どもにどう接したらいいか、分からない!」
ママだって学びながら親になっていくのです!最近では、保健所などでも母親学級のみでなく、両親で育児の基本を学ぶファミリー学級・休日パパママ学級なども催されていますし、児童館で父親も対象にしたファミリーデーなどの行事が開催されたりと、行政としてもパパの子育てを応援していますので、ぜひ参加してみてください!

「子どもとのお出かけ先でオムツ替えの場所に困った!」
近ごろはイトーヨーカドーなど(第2章参照) ショッピングセンターなどで男性用トイレに ベビーシートやベビーキープが設置されて いるところも増えていますし、駅や公共施設 の「誰でもトイレ」など子ども連れでも利用し やすい施設が整備されています(第5章 参照)。もっともっと、パパの子育てが当たり前にできるような街に変わってほしいものですね!

「公園や児童館はママばかり・・子育て仲間はどこにいる?」
父親同士が子育てについて話し合う場所は多くありません。とは言っても男同士が子育ての場で出会っても何を話していいか解らないのが実情です。子育てを通して地域でつながりをつくっていくのが上手なママたちに比べ、パパにはソーシャルスキルトレーニングが必要なのかもしれません。家庭での子育ての次はぜひ地域などでの子育ての仲間をつくって欲しいと思います。

「平日は子どもの寝顔しか見られない!」
「平日は子どもが起きている時間に帰ったことがない」というパパの話もまだまだ多く聞きます。共働き家庭でも、実際に中小規模の職場ではママの産休・育休取得すら難しいところもあり、パパが育休をとったり、子どもの急な発熱などで休んだりといったことはなかなか難しいのが実情です。これらは、単純に「男の働き方の問題」と片づけられない、経済状況や労働環境など社会的な問題でもあります。子育て支援の中にはその時々のステージでのさまざまな支援が必要かもしれません。



ちなみに・・・
「葛飾区おやじの会」を知っていますか?
区内には、「おやじの会・父親の会」が現在小学校で9校、中学校で11校あります。
ある小学校のおやじの会は、学校行事で偶然集まったお父さんが「そういえば父親同士で話す機会が無いよね」「学校やPTAは父親にはどうも敷居が高い・・・」といった話から始まりました。また、ある中学校のおやじの会は学校が荒れた時期に「男手が必要」と立ち上げられました。
活動もさまざまで、子どもとの遊びの会、キャンプ、スポーツ大会、もちつきなどレクリエーションをやっているところもあれば、校庭の草むしりやペンキ塗り、廃品回収など学校の環境整備に活躍しているところもあります。

おやじの会は「子どものために」から始り、自らの地域での仲間づくりや居場所づくりになり、さらにはまちづくりに広がりを見せています。「多くの子どもたちの係わりの中でわが子を見つめ直せる」「『わが子』だけでない広い視野が持てた」と話す父親が多くいます。何より父親たちは自ら楽しんで活動しています。そんなお父さん達は子どもにとっても、イキイキと輝いて見えることでしょう。



パパの子育てに関するHP
葛飾区おやじの会 
NPO法人 ファザーリングジャパン 
男も女も育児時間を!連絡会 
21世紀職業財団 ファミリーフレンドリーサイト 

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